不活化ポリオワクチンについてのFAQに加え、概要説明を更新致します。接種前に必ずご覧いただき、保護者の皆さまでご検討ください。
なお、本説明は、千葉県立佐原病院の「不活化ポリオワクチン接種について」と、大阪府富田林市のふじおか小児科の「不活化ポリオ説明書」を参考にさせていただきました。
(最終改訂:2011年11月27日)
1. ポリオ(急性灰(かい)白(はく)髄炎(ずいえん)、いわゆる「小児まひ」)について~現在の日本では流行していません~
・ ポリオウイルスによって起こる感染症です。まひが起こると、主に足の筋力低下や筋肉萎縮(いしゅく)が後遺症として一生残ります。
・ 日本では1981年から30年以上、野生のポリオウイルスによるポリオ患者の報告はありません。世界では、パキスタン、アフガニスタン、インド、ナイジェリアが流行国であり、近隣の国々(タジキスタン、コンゴ、アンゴラ、セネガル、ロシア、中国など)では流行が起こっています。これらの国々から日本に野生のポリオウイルスが持ち込まれる危険性はゼロではありません。
2. ポリオワクチンについて~経口生ワクチンと不活化ワクチンの2種類があります~
1)経口生ワクチンは主にポリオの流行している国・地域で使われる飲むワクチンで、ポリオの流行を抑えるためには非常に有効なワクチンです。生ワクチンに含まれるウイルスは生きていて、ワクチンを飲んだ人の腸の中で増えて効果を発揮します。ウイルスの病原性(毒性)を十分に弱めて作られていますが、腸の中で増える間に病原性を強めることがあります。
[ 経口生ワクチンの利点 ]
効果が早い。1回目でほぼ免疫がつき、2回目で生涯免疫ができる。発病を抑えるだけでなく、感染そのものを抑えることができるので、流行を抑えることができる。注射をしなくてよい。値段が安い。
[ 経口生ワクチンの欠点 ]
非常にまれに、ワクチンを飲んだ人や周りの人がポリオを発病し、麻痺が残ってしまうことがある。100万回から400万回に1回程度。発症してしまったら治療法はない。
2)不活化ワクチンは主にポリオの流行していない国・地域で使われる注射のワクチンで、ポリオの発症を予防するには効果的なワクチンです。不活化ワクチンに含まれるウイルス成分は、製造過程で病原性(毒性)を完全になくしています。
[ 不活化ワクチンの利点 ]
生ワクチンのようなワクチンによるポリオの発病、麻痺が絶対に起こらない。
[ 不活化ワクチンの欠点 ]
1回目では免疫がつかず、注射による複数回の接種が必要。流行を抑える力は弱い。生ワクチンより値段が高い。
・ 日本と同じように野生のポリオウイルスによるポリオの発症がない世界の国々では、経口生ワクチンによるポリオの発症を防ぐために、1990年代後半から経口生ワクチンを不活化ワクチンに切り替えてきました。
・ 日本でも不活化ワクチンに切り替わっていてもよさそうなものですが、国内で承認されているワクチンは現時点では経口生ワクチンしかありません。先進国でいまだに経口生ワクチンを使用しているのは日本だけです。
・ 日本でも不活化ポリオワクチンを開発中ですが、ポリオと三種混合ワクチン(ジフテリア・百日せき・破傷風)を併せた四種混合ワクチンです。すでに三種混合ワクチンを完了した児には使用することができません。
3. 不活化ポリオワクチンの接種方法について
1)経口生ワクチンを接種しない場合
4〜8週間隔で不活化を2回、1歳から1歳半(2回目から6か月後に)で3回目、4〜6歳頃に4回目の計4回接種します。
2)経口生ワクチンと不活化ワクチンの両方を接種する場合:
・経口生ワクチンによるポリオ発症を防ぐためには、生ワクチンを接種する前に、不活化ポリオワクチンを2回接種しておく必要があります。不活化ワクチンは、生後2か月から接種できます。
・現時点では、不活化2回、経口生2回の計4回の接種をお勧めいたします。
・接種間隔は、4〜8週l間隔で不活化ワクチンを2回、その半年後(2か月〜1年後)に経口生ワクチン1回目、4歳頃に経口生ワクチン2回目の計4回接種します。
3)経口生ワクチンを1回接種している場合
(1) 経口生ワクチン2回、不活化ワクチン2回の場合
経口生ワクチン後4週以上空けて、8週間隔で不活化ワクチンを2回、半年後に経口生ワクチン2回目の計4回接種します。
(2) 経口生ワクチン1回、不活化ワクチン3回 (=残り3回を不活化ワクチンにしたい場合)
経口生ワクチン後4週以上空けて、8週間隔で不活化ワクチンを2回、4歳頃に不活化ワクチン1回、計4回接種します。
4)経口生ワクチンを2回接種している場合
(経口生ワクチンによるポリオ発症を防ぐためではありませんが、例えば、留学などで世界の標準である4回接種を希望する場合のみ)経口生ワクチン後4週以上空けて、8週間隔で不活化ワクチンを2回の計4回接種します。
4. 不活化ポリオワクチン接種の副反応について
・ 軽い副反応:接種部位が赤くなる、はれる。発熱があるなど。これらの症状は通常数日で自然に軽快します。
・ まれな重い副反応:非常にまれに、ショック、アナフィラキシー反応を起こす可能性があります。
5. 予防接種による健康被害救済について
・ ワクチン接種によって引き起こされた副反応により、重い健康被害が生じた場合には、輸入商社(RHCまたはMONZEN)の「輸入ワクチン副作用被害救済制度」による補償を受けることができます。
・ 不活化ポリオワクチンは、日本では承認されていないので、国からの保証はありません。そのため、予防接種法や独立行政法人医薬品医療機器総合機構法に基づく給付を受けることはできません。
6. 接種前の注意事項 (以下の場合には予防接種をうけることができません)
1)以下の感染症にかかった場合は、接種するまでの期間にご注意ください。
・診断から4週間以上あけてから接種するもの:麻しん、風しん、おたくふくかぜ、水ぼうそう
・診断から2週間以上あけてから接種するもの:伝染性紅斑(りんご病)、手足口病、突発性発疹
・診断から1週間以上あけて、かつ症状が消失しているもの:流行性角結膜炎、咽頭結膜熱、ヘルパンギーナ、乳幼児嘔吐下痢症(ロタ、ノロなど)
- 症状が消失していたら接種可能なもの:マイコプラズマ肺炎、百日咳、溶連菌感染症
2)以下の場合には、接種ができません。
・明らかな発熱(37.5℃以上)がある場合や重篤な急性疾患にかかっていることが明らかな場合
・予防接種液の成分によってアナフィラキシーを起こしたことがある場合
・その他、医師が不適当な状態と判断した場合
7. 接種後の注意事項
・ 接種後30分間はアナフィラキシーを起こす可能性がありますので、院内に30分待機していただきます。
・ 接種後に高熱やけいれんなどが起こった場合は、すみやかに医師の診察を受けてください。
・ 接種部位は清潔に保ちましょう。接種後1時間たてば入浴できますが、接種部位を強くこすらないようにしましょう。







コメント
はじめまして 竹内と申します
今娘のポリオワクチンについて考えています。
いまはネットでいろいろな情報を得ることができますが、この不活化ワクチンについても全国でいろいろな病院で接種できるところが増えてきていることが分かりました
しかし、接種方法(回数)としては病院によって様々。相談に乗りますと書かれている所もありますが、どの方法が良いのか全く分かりません。
貴医院を知る前は不活化1回+生ワクチン2回を考えていましたが、こちらの説明を見ると、生ワクチンを使用する場合は不活化を2回接種するようになっていました。
受ける側としてはどうしたらよいか正直不安です。
不活化は2回接種したほうが良いのでしょうか?
生ワクチンからのポリオ発症を押さえることが目的であれば1回でもいいのでしょうか?
竹口奈美江(竹内)様
ご質問をいただきまして、誠にありがとうございます。
回答がたいへん遅くなり、申し訳ございません。
以下、簡単ではございますが、回答をさせていただきます。
不活化ポリオワクチンを2回接種した後、約95%の割合でポリオに対する免疫が体内にできることがわかっております。
(1回接種後の免疫ができる割合は、統計を探しましたが見つけることができませんでした。)
生ワクチンからのポリオ発症を押さえることが目的でしたら、ポリオに対する免疫がきちんとついてから生ワクチンを接種したほうが良いので、不活化ワクチン2回接種後の生ワクチン接種をお勧めいたします。
6ヶ月の子どもがいます。
生ワクチンについて、不安があり、春の集団接種を見合わせています。
不活性ワクチンを二回打ち、生ワクチンを二回受けるというのがいいかなとおもっていますが、不活性ワクチン二回後の生ワクチン接種でも、ポリオになる可能性はあるんですか。
また、不活性ワクチン接種後、期間としてどのくらいで免疫がつくのですか。
伊藤 朋子 様
ご質問をいただきまして、誠にありがとうございます。
ご質問(1)
不活性ワクチンを二回打ち、生ワクチンを二回受けるというのがいいかなとおもっていますが、不活性ワクチン二回後の生ワクチン接種でも、ポリオになる可能性はあるんですか。
(回答)
不活化ポリオワクチンを2回接種した後、約95%の割合でポリオに対する免疫が体内にできることがわかっております。
ご質問(2)
不活性ワクチン接種後、期間としてどのくらいで免疫がつくのですか。
(回答)
米国や欧州の調査では10年後でも98.5%の人が免疫を持っており(注:不活化ワクチン4回接種後の抗体保有率) 、追加すると抗体上昇が得られました。ですから、海外ではハイリスクな人は5~10年毎に追加も勧められます。
なお、「ポリオの会」の掲示板 (http://polio.board.coocan.jp/?m=listtitle)
の[サイト内検索]でキーワード等を入力していただけると、その他様々なご質問についてご参考になる回答がご覧いただけます。
また、当院も紹介されております不活化ポリオワクチン
(https://sites.google.com/site/ipv4japanesechildren/home/ipvclinic)
の[よくある質問と答え(FAQ)] もご参照ください。
こんばんは。
10か月になる娘がいます。
不活性ワクチンの存在を知り、娘に受けさせたいのですが、
どのようなスケジュールになりますか?
説明を読んだところ、1歳~1歳半で3回目とありますが、
間に合いますでしょうか?
渥美 玲奈 様
ご質問をいただきまして、誠にありがとうございます。
生後10か月以降でも接種を始めることができます。
その場合は、8週間隔で不活化ワクチンを2回、その半年後に
経口生ワクチン1回目、4歳をすぎた頃に経口生ワクチン
2回目の計4回接種します。
現在(2011年5月11日時点)、ご予約をいただいた場合、
予約状況と渥美様のご都合を調整の上、6月から7月の接種
が可能かと思います。
はじめまして。
1歳3ヶ月の息子がいます。
まだ一度もポリオの接種をしていませんが、今からでも不活化ワクチンの接種は可能でしょうか?
鈴木 百合 様
ご質問をいただきまして、誠にありがとうございます。
1歳3ヶ月以降からの不活化ポリオワクチン接種についてのご質問ですね。
大丈夫です。可能です。
接種スケジュールなどは1回目の接種時にご相談ください。
以前住んでいた市で、子供に不活化を2回受けさせました。
私も昭和52年産まれのため子供の1回目と同時に1回打ちました。
不活化ですと、免疫が10年ほどしか持たないときき、次回は生にしようかとも思うのですが、2回不活化を打ったからといって生ワクチンから感染しないわけではない、と聞き、迷っています。
国では生ワクチンを採用しているわけですから、ほかの子や、将来のおむつがえから知らずに感染してしまうかもと考えますし、
世界は何が起こるかわからない、ということを震災で実感したばかりですので、免疫が一生続くというメリットは捨てがたいです、しかし、
予防のためのワクチンから感染という悲しい事態を避けるために不活化を選んだのに次の生ワクチンにリスクがあるというのも…と悩んでいます。
アドバイスをいただけないでしょうか。
5か月の子がいます。まだポリオの予防接種をはじめていません。初回不活化ワクチンをいつうてばよいのか教えてください。現在DPT・ヒブ・肺炎球菌を打っていますが、これらの2回目がおわるまではポリオはうたないほうがいいと聞きましたが本当ですか?すべての2回目が終わるのが9月6日ですがそれ以降に予約をとったほうがいいでしょうか?
また、今住んでいる地域の生の集団接種が次回は4月ですが、これに3回目が間に合うでしょうか?
また、4回目の接種がかなり期間があいていますが、どうしてでしょうか?
河野 様
ご質問をいただきまして、誠にありがとうございます。
いただいたご質問の内容と数から判断し、
恐れ入りますが、弊院宛て 0533-67-2626 までご連絡ください。
診療日、受付時間などは
http://www.jin-i.com/info
をご参照ください。
どうぞよろしくお願いいたします。
不活化ワクチンと生ワクチンについて教えてください。
生ワクチンで日本でワクチン接種が危険といわれて接種が敬遠されていた時代の大人に生ワクチンを接種された子供からウイルスがうつって麻痺が出ることは理解できました。
子供で生ワクチンから麻痺がおこる例は100~440万例に一例と出ています。
1)子供で不活化ワクチンを2回打った後、生ワクチンを受けた場合の子供での麻痺の発生は以前のアメリカの例からどの程度でしょうか。
2)不活化ワクチンは終生ではありません。どの程度の期間有効なのでしょうか。その期間が過ぎた後、海外へ行く場合などは改めて不活化ワクチン接種が必要でしょうか。アメリカなど先進国でも改めて接種しているのでしょうか。
3)不活化ワクチンの副作用としてアナフィラキシーが怖いです。この頻度が400万例に一例なら生ワクチンの麻痺発生の副作用と変わりませんが実際の頻度はどの程度でしょうか。世界的にはすでに長期間データがあると思います。日本にはないと思いますが。
4)一部のログにWHOは不活化ワクチンを勧めていると書かれています。WHOは生ワクチンによる開発途上国のワクチン接種を勧めていますが、不活化ワクチンをその他の国に勧めているという事実はあるのでしょうか。
市川 高夫 様
はじめまして。ポリオに関するご質問をありがとうございます。
大変遅くなりましたが、以下、回答をさせていただきます。
ご質問内容から、医療系のご専門の方のように思いましたので、
参照にしていただくURLなどもそのまま記載いたしました。
ご参考になれば幸いです。
> 子供で生ワクチンから麻痺がおこる例は100~440万例に一例と出ています。
> 1)子供で不活化ワクチンを2回打った後、生ワクチンを受けた場合の子供での麻痺の発生は以前のアメリカの例からどの程度でしょうか。
感染症研究所のファクトシート P.15 には、
http://www.mhlw.go.jp/stf/shingi/2r9852000000bx23-att/2r9852000000bybl.pdf
「米国での予防接種スケジュールの変更期(1996~1999 年)には、VAPP 症例が報告されているが、調査の結果、OPVのみ接種による VAPP症例であり、IPV/OPV 併用によるVAPPは報告されていない 」と書かれています。
また、JAMA October 13, 2004 Vol 292, No. 14 P.1696-1701 の P.1699には、1998年と 99年にはそれぞれ3人のVAPP が発生したものの、IPV-OPV の連続接種群と IPV 単独群ではVAPPが発生していない、とされています。
上記の報告から、不活化ワクチン2回後に生ワクチンを受けた場合の麻痺の発生は無いか、あってもとても少ないと考えられます。
> 2)不活化ワクチンは終生ではありません。どの程度の期間有効なのでしょうか。その期間が過ぎた後、海外へ行く場合などは改めて不活化ワクチン接種が必要でしょうか。アメリカなど先進国でも改めて接種しているのでしょうか。
免疫の持続性については、現在使われている不活化ポリオワクチンは1988年から使われており、まだ30年経っておらず、不活化ポリオで生涯免疫ができるかどうかは、まだ不明です。
アメリカのCDCは4回の接種(4回目が4~6歳)で生涯免疫が得られるだろうと判断し、流行地域への旅行前に追加接種を推奨していますが、それ以外には追加の予防接種を要求していません。
しかし、フランスでは10代に2回の追加接種をスケジュールに入れています。
生涯にわたって免疫が持続するかは、時間の経過とともにわかることですので、
もし免疫が下がることになれば、これから先追加接種が必要な接種スケジュールに変わることになると思います。
> 3)不活化ワクチンの副作用としてアナフィラキシーが怖いです。この頻度が400万例に一例なら生ワクチンの麻痺発生の副作用と変わりませんが実際の頻度はどの程度でしょうか。世界的にはすでに長期間データがあると思います。日本にはないと思いますが。
アナフィラキシーの頻度は、2007年市販後調査で0.01%以下、と報告されています。
https://www.vaccineshoppecanada.com/secure/pdfs/ca/IMOVAX_Polio_E.pdf
米国がipv導入時に調査した資料ではアナフィラキシーの報告はないとされております(MMWR 2000;49:13)、また最近までのMMWRの報告では、不活化ポリオワクチンは安全であるという記載がされております。
400万例に1例以下かどうかは手元に資料がありありません。
> 4)一部のログにWHOは不活化ワクチンを勧めていると書かれています。WHOは生ワクチンによる開発途上国のワクチン接種を勧めていますが、
不活化ワクチンをその他の国に勧めているという事実はあるのでしょうか。
WHO、UNICEFなどがサポートするポリオ根絶実施団体のFAQのQ3-5をご参考にしてください。
http://www.polioeradication.org/Research/Frequentlyaskedquestions.aspx
自然発生のポリオを根絶した国で、次に問題となるのがワクチンによるポリオの発症です。そのワクチンによるポリオを根絶するために、経口から不活化ワクチンへの移行を勧めています。
秋葉 様
ご質問をいただきまして、誠にありがとうございます。
回答がたいへん遅くなり申し訳ございません。
3回目に経口ポリオにした場合のリスクと、4回不活化ポリオによる免疫の持続性についてのご質問に回答いたします。
2回不活化ポリオを接種した後の抗体保有率は95%ですので、確かに2回不活化ポリオを接種しても絶対にポリオに感染しないということは言えませんが、
経口ポリオからのポリオ感染の割合が約100万回の接種に1回の確立です。
2回接種後の生ワクチンからの感染確率はそのさらに5%ですので、ゼロではありませんが確率はとても低くなります。
その確率を高いとお考えになるか、低いとお考えになるかは、ご両親のご判断になるかと思います。
免疫の持続性については、現在使われている不活化ポリオワクチンは1988年から使われており、まだ30年経っておらず、不活化ポリオで生涯免疫ができるかどうかは、まだ不明です。
アメリカのCDCは4回の接種(4回目が4~6歳)で生涯免疫が得られるだろうと判断し、流行地域への旅行以外には追加の予防接種を要求していません。
しかし、生涯にわたって免疫が持続するかは、時間が経ってからしかわからないのが現状で、免疫が消えるようなら、途中で追加接種が必要な接種スケジュールに変わることになると思います。
以上、ご参考になれば幸いです。
この春に生後11ヶ月で、経口ポリオワクチの一回目を接種しました。
その際、接種2日後2日間、10日後5日間の発熱がありました。
小児科医の診断では、ポリオとの関係性はないとの診断を受けましたが、この秋の二回目の接種が不安でなりません。
経口ポリオワクチン接種二回目の場合、副作用発症の可能性は一回目よりも少なくなるものでしょうか?
不活化ポリオワクチンの接種にしようかとも考えていますが、その場合は残り三回すればよいのでしょうか?
はじめまして、5歳、3歳、5ヵ月の娘たちがおります。
我が家は長女がBCG と三種混合を受けていますが、
他の接種を控えて来ました。
それでも不活化ポリオは打たせて貰うことは可能でしょうか?
季節がら、お忙しいとは思いますが、ご返答いただけると、
幸いです。よろしくお願いいたします。
こんにちは。
記事への直接のコメントでなくて恐縮ですが、よろしければ教えてください。
市川高夫様の書き込みにて、「不活化ワクチンの副作用としてアナフィラキシーが怖いです」と書かれていますが、生ワクチンではアナフィラキシーは発生しないのですか?
ワクチンと名の付く物は全てアナフィラキシーとは切り離せない物と思っていたので。
5ヶ月になったばかりの子の親です。
現在、ヒブ2回目、肺炎球菌と三種混合1回目、BCGが終了しています。
ポリオ不活化ワクチンの入手の連絡は頂いていますが、ヒブや肺炎球菌、三種混合のワクチンを市内の病院で受けており、来月までの予約が入ってしまっているため、3回目までの接種を終えてから、ポリオのワクチンを受けようかと考えています。
全て終える頃は、ちょうど6ヶ月になりますが、それでも間に合いますか?
インフルエンザの予防接種も受けたいのですが、どの程度の期間をあければよいですか?
もうすぐ一歳になる娘に、迷いながらも6カ月・8か月・11か月で不活化ポリオをすでに三回接種しました。
けれどもかかりつけの小児科医に生ワクも飲んでおいたほうが良いと指摘され4回目は生ワクを飲ませたいと考えるようになりました。
出来れば生ワクを2回のませたいので計5回接種になりますが、それぞれの間隔を教えてください。海外では不活化と生ワクの併用で5回接種の国もあるそうですが、自分で調べてみたものの接種間隔がわかりませんでした。
数年後には生ワクが日本から無くなる可能性もありますので4歳まで待たず、来年度中に生ワクを2回飲ませたいと希望していますがそれは危険なことなのでしょうか?
3回目から生ワクに切り替えなかったことを本当に後悔しています。
お忙しいとは思いますがどうかご回答よろしくお願い致します。
藤井 様
ご質問をいただきまして、誠にありがとうございます。
回答がたいへん遅くなり申し訳ございません。
以下、いただいたご質問について回答させていただきます。
一般的に副反応の発症の可能性は、回を重ねるごとに増えます。
それは前回のワクチンによって、体の中に病気に抵抗する物質(抗体)がつくられるからです。しかし、お子さんの場合、主治医の先生がポリオと熱の関係はないと診断されておられることから、実際に診察をしておりませんのではっきりは申し上げられませんが、それほどご心配ないのではとも推察します。
残りを不活化ポリオにされたい場合は、あと3回の接種が必要になります。
崎奥 様
ご質問をいただきまして、誠にありがとうございます。
ご指摘の通り、生ワクチンを含め、どのワクチンでもアナフィラキシーの可能性はあります。
現在次女が一歳になったばかりです
長女は生ワクチンを2回接種しましたが、次女はなんだか生ワクが怖くて6カ月・8か月・11か月に不活化ワクチンを接種しました。
次回4歳になったときに4回目を接種する予定でしたが、かかりつけ医に生ワク接種の必要性について熱く語られ、次女にも生ワクを受けさせたいと考えるようになりました。
不活化を受けに行った医師からは2回不活化・2回生ワクという接種の仕方もあると説明を受けましたが次女は既に3回不活化を受けています。この後あと2回生ワクを接種することは可能ですか?計5回になってしまいますが・・・問題はありませんか?
またその場合先月3回目を受けたところですがどのくらい間隔をあければよいですか?近い将来生ワクが無くなる可能性があるということで出来るだけ早く生ワクを2回接種したいのですが、間隔が短いと何か危ないことになりますか?生ワクでも4歳までまたないといけないのでしょうか?
自分でもいろいろと調べてみたのですが世界には5回接種する地域もあるということまではわかったものの接種間隔や内容についてはそれ以上わからないままでした。どうかよろしくお願い致します。
2歳半と一ヶ月の息子がいます。
上の子は、たまたまポリオの集団接種の日に下痢をしたり体調不良で、まだ一度も接種していません。
今から不活化ワクチンだけの接種でも大丈夫ですか?
また、生ワクチンは、便中にしばらくウイルスが出るそうですが、不活化ワクチンはそのようなことはありませんか?
下の子にうつらないか心配です。
1歳5ヶ月の子どもがいます。
今年春に生ワクチンを接種しました。2度目は都合により未接種です。
一度目の接種で副作用が見られない場合、2度目の接種による副作用の危険性はあるのでしょうか?
また、今から不活性化ワクチンへの切替は可能でしょうか?
はじめまして。
今、とても悩んでいます。教えて頂ければ幸いです。
うちは、双子の男の子で今6ヶ月になったばかりです。
12月から保育園に行く予定なんですが、色んな予防接種のスケジュールの都合から、来年の3月まで、ポリオを受けることができません。
保育園に行く前に、自費でポリオを打つべきでしょうか?
また、不活化ポリオワクチンは2ヶ月待ちと言われたので、急いで生ワクチンをうつべきでしょうか?
- 不活化ポリオワクチンに関してのご質問に関して -
みなさま
ご質問やコメントをいただきまして、誠にありがとうございます。
回答がいつもたいへん遅くなり、申し訳ございません。
みなさまからいただきましたご質問に関しては、全てではございませんが、本ページの概要説明やFAQのページに反映させていただきました。
ただ、個別の質問に対してコメント欄や電話で全て回答することは、物理的に困難な状況です。2011年11月27日現在、接種のお申し込みもファックスまたはメールでお願いし、お電話やコメントでの個別質問はご遠慮いただいております。
(ポリオワクチン全般に関するご質問は今後も可能な限り回答させていただきます)
概要説明やFAQ、また市販の予防接種に関する書籍などをお読みいただき、保護者の皆さんでよくご検討の上、接種のご判断をしていただきますようお願い致します。
それ以外に医師と個別の相談が必要な場合は、恐れ入りますが、ワクチンに関するカウンセリングをご利用いただき(初診:5250円、再診:1575円)、納得して接種を受けるようにしてください。
みなさまのご理解とご協力をお願い申し上げます。
マイファミリークリニック蒲郡