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インフルエンザ予防接種のご案内

2022年度(令和4年度)

· 診療案内,医療情報

<更新履歴>・2022年10月2日:インフルエンザ予防接種の料金を「5.」に追記

今年度のインフルエンザ予防接種について、9月28日(水)より予約を開始します。

1. 予約について

事前のご予約が必要です。

・予約方法

1)当院のウェブ予約システムから予約

2)お電話での予約 ☎︎ 0533-67-2626

3)当院の受付窓口にご来院して予約

2. 接種期間 

 2022年10月1日(土)〜 2023年2月5日(日) 

・定期接種対象期間:2022年10月15日(土)~ 2023年1月31日(火)

・愛知県広域予防接種対象期間:2022年10月15日(土)~ 2023年2月5日(日) 

ただし、期間中でもワクチンがなくなり次第、予告なく予約を終了する場合がございます。予めご了承ください。

予防接種を受けてからインフルエンザに対する抵抗力がつくまで2~4週間程度かかります。その効果が持続する期間は約5~6ヶ月間です。このため、年内(10月~12月)までに接種されることをお勧めいたします。 

3. 接種対象の方

接種の対象:生後6か月以上

【 当院で接種出来ない方 】

 ・接種当日の体温が37.5度以上の方 

 ・6カ月未満のお子様

 ・卵アレルギーのある方(主治医の許可がありましたら接種可能です)

 ・インフルエンザ予防接種で重篤な副作用が出たことがある方

 ・その他、医師が不適当と判断した場合 

4. 接種時間

1)当院かかりつけの方は、定期受診時に接種していただくことができます。その場合も予めご予約が必要です。 

2)予防接種のための専用時間もございます。その日の外来の状況によってはお待たせすることがあります。どうぞご理解とご協力くださいますよう重ねてお願い致します。 

2022年10月:

  ・水・金・土曜日 :13:30 - 13:50

  ・日曜日:13:30 - 16:00(月3回)、13:30 - 13:50(月1回) 

2022年11月~12月:

  ・水・金・土曜日 :13:30 - 14:20

  ・日曜日:13:30 - 16:00(月3回)、13:30 - 14:20(月1回) 

2023年1月~2月:

  ・水・金・土・日曜日:13:30-14:20 

5. 接種回数と接種量、料金

1)接種回数と接種量

  12歳以下の1回目と2回目接種の間隔は「約4週間」あけます。小児の接種回数については『小児の接種回数について』もご参照ください。

 2)料金:

 ・大人:3,500円

  ・小人(12歳以下):3,000円(1回につき)

   *現金、楽天ペイ、各種カードでの支払いが可能です。

6. 他の予防接種との接種間隔

2020年10月からワクチンの接種間隔に変更がありました。

インフルエンザ予防接種と他のワクチンとの接種間隔について、特に制限はありません。

インフルエンザ予防接種と新型コロナワクチンとの接種間隔も、特に制限はありません。

7. 公費・組合費などの補助を利用する場合

1)蒲郡市の補助

蒲郡市内に住民票のある人で以下の条件を満たす方は公費の補助を受けられます。(蒲郡市の予診票:下述の8.1)をご参照)

【 対象者 】

・65歳以上の人(昭和32年10月1日以前の生まれ)

・60歳以上65歳未満で以下の条件の対象者

・心臓、じん臓または呼吸器の機能に自己の身辺の日常生活が極度に制限される程度の障害を有する人

・ヒト免疫不全ウイルスにより免疫の機能に日常生活がほとんど不可能な程度の障害を有する人

2)社会保険(健保組合)の補助

【 対象者 】:インフルエンザワクチン接種補助事業「接種補助券」をお持ちの方

【 接種料金 】:自己負担額は当院の接種料金から各健保組合補助上限額を引いた金額

【 接種期間 】:2022年10月1日(土)~各「接種補助券」の期限内で当院の接種期間内

8. 持ち物

【 利用券をお持ちの方 】

以下の書類がお手元にある方は、指定の割引料金で接種できますので受診時に持参してください。

1)蒲郡市のインフルエンザ予防接種予診票(参照:上述7.1))

 

2) 社会保険のインフルエンザワクチン予防接種受診券(参照:上述7.2))

【 当院の予診票 】

1)当院のインフルエンザワクチン予診票は[こちらのページ]からご入力いただけます。

ご自宅等で当日受診前に必ず予めご入力してください。予め予診票を入力していただけますと、接種の流れがスムーズになります。どうぞご協力ください。

2)紙の予診票に記入をご希望の方は,受付にお申し出ください。

3)市のインフルエンザ予防接種予診票(水色)をお持ちの方は、当院の予診票は不要です。水色の予診票にご記入していただき、来院時にご持参ください。

9. 接種当日の流れ

1)ご自宅にて

  [予診票をもれなく入力する]

→ [体温を測り、体温も入力する]

→ [健康保険証、接種料金、母子手帳(高校生以下)を用意する]

→ [市のインフルエンザ予防接種予診票(水色)、インフルエンザワクチン予防接種受診券(社会保険)など割引券をお持ちの方はご持参ください]

2)クリニックにて

  [予約時間に来院し、受付に保険証・母子手帳・(利用券)などを提出する] 

→ [受付で予診票の入力内容を確認する]

→ [医師が予診票を確認し、接種可能であることを判断いたします]

→ [接種可能者は順番に接種いたします]

→ [接種後15分間、院内で体調に変化がないことを確認します]

→ [その後、受付でお名前をお呼びしますので接種料金をお支払いください。その場で、体調確認後にお帰りいただけます]

*この間、体調変化のある方はスタッフに声をおかけください。

3)帰宅後の留意点

・接種当日に入浴していただいても差し支えありません。

・接種後24時間以内は、過激な運動、大量の飲酒は控えてください。

・体調変化のある場合はご連絡ください。

9. ワクチンについて

2014年までは3価ワクチンでしたが、2015年から4価ワクチンになりました。B型インフルエンザウィルスが1価→2価に増えたからです。

4価ワクチンには4種類のワクチンが混合され、2009年に流行した新型インフルエンザ(パンデミック2009)を含むA型が2種類、B型インフルエンザウィルス2種類に効果が期待できます。

ワクチンに含まれるワクチン配合株は、今シーズン(2022年秋~2023年春)に流行するウイルス型を予想して決められています。今シーズンの配合株は以下の通りです。

A型株:A/ビクトリア/1/2020(IVR-217)(H1N1)、A/ダーウィン/9/2021(SAN-010)(H3N2)

B型株:B/プーケット/3073/2013(山形系統)、B/オーストリア/1359417/2021(BVR-26)(ビクトリア系統)

* 一般的なワクチン株の決定方法(国立感染症研究所)

* 当院で使用するワクチンは全て国立感染症研究所の国家検定に合格しております。

* インフルエンザの製造株は日本全国共通です。医療機関によって差はありません。

【参考資料】

・インフルエンザ流行レベルマップ:国立感染症研究所 感染症情報センター

・インフルエンザ対策(厚生労働省)

・令和3年度インフルエンザQ&A(厚生労働省)令和4年版はまだ公表されていません

 

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