2022年9月26日以降、以下のように変更がありました。
2022年7月22日
新型コロナ感染症の急拡大に伴い、現在、医療機関への電話がたいへんつながりにくくなっております。以下をご参照いただき、みなさまのご理解とご協力のほどどうぞ宜しくお願い致します。
日本感染症学会など4学会は2日、東京都内で記者会見し、新型コロナウイルスの感染「第7波」が続く中、「症状が軽い場合は、検査や薬のため医療機関を受診することは避けてほしい」とする緊急声明を発表した。オミクロン株は「順調に経過すれば風邪と大きな違いはない」とした上で、自宅で抗原検査キットを活用したり、市販薬を購入したりするよう求めている。
声明では、「オミクロン株は平均3日で急性期症状が出現するが、ほとんどが2~4日で軽くなる」と指摘。発熱や喉の痛みなどの症状が出た際は「まずは仕事や学校を休んで外出を避け、自宅療養を始めてほしい」とした。
呼吸困難や37.5度以上の発熱が4日以上続いた場合などは重症化する可能性があるとし、「かかりつけ医や近隣の医療機関に必ず相談してほしい」と要請した。緊急性を要する際の救急車の利用も呼び掛けた。
会見に出席した学会関係者によると、100人以上の外来診療を断る医療機関があるほか、基礎疾患のある患者や高齢者の診察ができないケースが発生。救急患者の搬送先がすぐに決まらない「救急搬送困難事案」や医療従事者の就業制限も相次いでいるという。
日本プライマリ・ケア連合学会の大橋博樹副理事長は「地域の開業医だけでは太刀打ちできないレベルになっている。市民一人一人が医療の逼迫(ひっぱく)に協力いただけるような風潮が広まってほしい」と訴えた。
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新型コロナウイルス感染症について(一般の方向け)
1.発熱等の症状が生じた場合
発熱等の症状が生じた場合には、まずはかかりつけ医等に電話相談してください。
かかりつけ医を持たない場合等については、以下の『診療・検査医療機関(公表の了承を得られた医療機関)』を参考にしてください。なお、「診療・検査医療機関」とは、症状では鑑別し難い、インフルエンザと新型コロナウイルス感染症の両方の診療又は検査が適切に行えるよう専用の診察室等を設けるなどして、受入体制を整備した医療機関です。
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