注射を打った後に、患者さんが「痛くなかった!」と言ってくださることがあります。
ふつう注射は痛いものです。
きっと痛かったのに、そのように言ってくださる心遣いをとてもうれしく思います。
また、お子さんが「あれ?痛くなかった~」と言って笑顔を見せてくださる時があります。
本当に痛くなかったと小おどりするお子さんもいらして、それもまたとてもうれしいです。
注射は、痛いよりも痛くないほうがいい...
だから、マイファミでは、「痛い注射」を「痛くない注射」にしてしまう工夫を行っています。
その中からいくつかご紹介いたします。
また、お子さんの場合は安心できるように、保護者に抱っこしていただきます。
そうすると、
このように痛くない注射を目指して「ちょっとした」工夫をしてはいますが、痛いときは「痛い」と我慢しないでおっしゃってくださいね。
そして、もし痛くないときは「痛くなかった」と教えてください。
みなさんの「ちょっとした」反応からヒントをいただけるのです。
これからも「痛くない注射」を目指して工夫をかさねていきたいと思います。
院長 中山 久仁子